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反省点-1 [引き渡し後]

建物を計画して打ち合わせをしている段階では
色々よく考えていたつもりでも、実際完成してみると
ああすればよかった等、失敗したと思える点があります。

その反省点を思いついた事から書いていきたいと思います。
今回はエアコンの取り付けについてです。

設計段階では全く意識していなかった(エアコンの取り付け
場所の記述さえあれば問題ないと思っていた)のですが
実際は取り付け場所の幅や、室外機の置き場所について
よく考えておかないと後々問題となります(なりました)

例えばここ
20130818-a-1.jpg

リビングなのですが、窓と和室の下がり壁の間に取り付ける
想定でしたが、実際に取り付けの準備を始めると
20130818-a-2.jpg

壁からカーテンレールの端までの幅が約81cmしかありませんでした。
最近のエアコンは室内機の幅が多くは798mm、高性能なものは800mmを
優に超える横幅があります。

取り付け作業、メンテナンスの都合上左右に30mm~50mmは欲しい
ので710mm~750mmぐらいの室内機が望ましい事になります。

幸い富士通に728mm幅の機種があったので取り付けが出来ましたが
色々機能が付いた最新の機種は選択できません。
20130818-a-3.jpg

これが何とか設置できた富士通のAS-S563KS2です。
家電量販店のK'S電気専売モデルで機能的には
富士通のRシリーズとSシリーズの中間的な機種となります。
(ベースモデルは2010年型のSシリーズ)

室外機の設置場所
20130818-a-4.jpg

写真赤丸部分にエアコンのスリーブがあるのですが
ベランダ設置時に特に意識をしていなかったため、スリーブの手前
までしかベランダの長さがありません。

おかげでこの部屋にエアコンを設置する場合、配管を1階まで
下ろして地面に室外機を置くことになります。

角までベランダを伸ばしていれば、ベランダに室外機が置けて
エアコンの設置も楽に出来た筈です・・・。

とりあえず失敗したなぁ、と感じた点の1回目はエアコンに
関して書かせてもらいました。(続くかな?)
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